プレゼンで文字ばかりの
スライドを見せられると
退屈ですよね。
コツは「1つに絞る」ことです!
プレゼンで文字ばかりのスライドをスライドショー等で見せられた時、
相手の話が頭に入ってこない、飽きてしまった。
こんな経験はありませんか?
今回は、セミナー系動画を作るのに最適なスライドを作る方法を解説していきますね。
①何故文字が多いとNGなのか
それはズバリ「教科書」になってしまうからです。
スライドにびっしり文字が書かれていたらどうしても「読んで」しまいますよね?
その状態で口頭で説明をしていても、
文字を追ってしまうので頭に入ってこなくなってしまうのです。
子供の頃、学校の授業で先生の書いた黒板をノートに写すのに
忙しくて、先生の解説が全然頭に入ってこなかった、
なんて経験ないでしょうか。
そうなるとどうなるか?
伝えたいことが全く伝わらない、
もしくは理解が消化不良気味になってしまいます。
そして最終的には「つまらないな、よく分からない」と飽きられてしまいます。
スライド例
ではどういうスライドが
いいのか?見ていきましょう!
このように、シンプルな構成にします。
左側はこのスライドで伝えたい本質部分の
「キーワード」のみにします。
右側にはキーワードのイメージを膨らませる画像を添付します。
② 1メッセージ1アウトカム
1メッセージ1アウトカムとは、
伝えたいことを1つに絞ることによって、1つの成果を得る、というものです。
これをスライド作成にも応用するわけです。
1つのスライドで伝えたいことは1つに絞りましょう。
先ほどもお伝えしたように、「キーワード」のみで余計な情報は一切削りましょう。
それだと情報少なすぎて逆に伝わらないのでは?
と思うかもしれませんが、脳科学的にも脳は情報量が多いほど
判断力、理解力、記憶力が低下することが分かっています。
テスト前の一夜づけが正にそのパターンです。
テストが終わった瞬間全て忘れる、キレイさっぱり忘れるという、アレです。
最低限のキーワードのみを伝えて、こちらの話を聞いてもらえるように
構成していきましょう。
キーワードだけにするメリットはまだあります。
聞き手がふと気を抜いて迷子になってしまいそうになっても、
スライドのキーワードを見ることによって現在位置が確認出来るようになる
という効果もあります。
反応がとれるワンメッセージ、ワンアウトカムの原則を意識してコンテンツ作ろう
③聞き手の想像力の力を借りる
解説していく時に、こと細かく全てを1から説明する必要はありません。
勿論、そのシチュエーションにもよりますが、目的は「説明会」ではないからです。
自分の伝えたい本質部分さえ伝えることが出来ればOKです。
その本質の部分を伝えたいがためにアレもコレもと説明すると、
情報が増えて消化不良を起こします。
情報量が少ないと聞き手は想像力を働かせて、更に興味を持ってもらえるようになります。
逆に質問がくるくらいで丁度いいです。
興味を持ってもらえてる証拠です!
如何でしたか?
最後にまとめです
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