伝わらないを克服!情報を絞ることによってメッセージ届けよう!

目次

情報量は絞ることで伝わりやすくなる

伝えたいことをアレもコレもと網羅してしまうと
逆に伝わりにくくなってしまいます。
あなたが本当に伝えたいことはなんですか?

反応がとれるワンメッセージ、ワンアウトカムの原則を意識してコンテンツ作ろう

上記の記事でも取り扱いましたが、情報は伝えればいいというものでは決してありません。

逆に情報が多いと『結局だから何??』となってしまうからです。

伝えたい要素を絞って、想像力を働かせる

文章だけに限った話ではないですが、

『伝える』には相手に合わせて言葉を選び、且つ簡潔にしましょう。

例えば、小さな子供に「銀行」の社会的役割をこと細かくツラツラと文章で説明したところで「?」で終わってしまい

結局銀行て何?何だかよく分からない、となってしまうでしょう。

ですが一言「銀行は、お金を貸してくれるところだよ」と伝えたら如何ですか?

銀行の役割は勿論それだけではないですが、

伝えたい本質の部分は伝わりますから銀行のイメージは伝わるでしょう。

イメージが伝わり理解が出来れば、相手の方から質問を引き出すことが可能になります。

本質の伝えたい要素さえ伝えることが出来れば、

相手が想像力を働かせて解釈を広げてくれるようになります。

つまり、あえて情報を絞ることによって、相手の興味の枠を広げるということです

その段階で初めて第一段階を突破したことになります。

伝えたい相手によって情報を精査して、加工して、簡潔に、を常に意識してみてください。

Googleのブラウザってとてもシンプルですよね!

これは上記の考え方にのっとりユーザーのことを考え抜き、余計な情報を一切削ることによって本質部分の「検索」にフォーカスさせた結果だそうです。

自分を正当化する人の心理を利用する

利用するなんて言うと言い方悪いかもしれませんが、、

人は足りない情報の部分に関しては、想像するようになります

例えば、メルマガをこれからやろうと思っている人が、

自分が購読しているメルマガで

『月間100万稼ぐ人のメルマガ術とは?』というタイトルのメールがきたら「ほう、どんなノウハウなんだ?」

と気になりますよね?

この時点で想像力を働かせて興味を持っている状態です。

まず興味を持ってもらう、ということが重要で

何でもかんでも細かく説明をする必要はありません。

日々配信するメルマガでもこの点を意識しましょう。

ちょっと情報が足りないくらいだと「あーなのかな、こーなのかな?」

と想像力を働かせるようになり、より興味を持ってくれます。

メルマガ読者さんの質問を引き出すことも可能となってきます。

そしてその記事を開いたら、最後まで読んでくれる確率は高いです。

これは「自分を正当化する心理」が働いています。

自分を正当化する心理というのは、

自分の行動を否定できずに正当化しようとする行為ですね!

理由は自尊心が高く失敗を認めたくない、臆病で自分が傷つきたくない、

ということだったり理由は様々ですが、

先ほどの例でいうと、メルマガのメールを開いた時点で、

仮に多少内容が期待外れであったとしても「折角メール開いたのだから・・・」と

自分の行動を否定できずに、最後まで読んでくれます

これは僕も経験があります笑

釣りタイトルも大切

ですからメルマガでもブログでもYouTubeでもそうですが、

タイトルが極めて重要となってきます。

開いてコンテンツを見てくれれば0→1になりますが、見てもくれなければ0のままですから。

ですから「釣りタイトル」というものが存在するわけです。

釣りタイトル自体は決して悪いことではありません。

勿論あからさまに興味を煽っておいて全く中身を伴わないと

信用を失い、最悪メルマガ解除されてしまいますが、

まずは読んでもらえないとスタート地点にもたどり着けません。

誰にそのメッセージを伝えたいのか?誰に見てほしいのか?

ということをしっかり意識しながらタイトルや本文を書いていきましょう!

まとめ

・伝えたい相手を明確にして勇気をもって情報を削る!

・本質のメッセージさえ伝えることが出来れば、相手の想像力や心理を使って文章を読んでもらえる。


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